インド人は三食カレーを食べるか

インド在住。現地での生活や食べ物の話等々。日本人ですが毎日何かしらカレーを食べてます。

病院へ行ってきました

time 2016/07/21

病院へ行ってきました

日本からインドへ帰ってきてしばらく、どうも体調がすぐれませんでした。
自分から見て左側の腹部、あばら骨付近に鈍痛。
おそらく、胃がやられてるんだろうなー、日本で暴飲暴食したしなー、と思い、あまり深刻に考えていませんでした。
ところが先日、オフィスから家に帰り、炭酸水をぐいっと飲んだところ、左腹部に激痛が。10分ほどで痛みは引いたのですが、怖くなったので次の日、病院へ行ってきました。

「Fortis」という、デリーでは有名な私立の総合病院らしいです。

わかりやすくバブリーな雰囲気。診察料も高そうです。

海外旅行保険に加入しているので、キャッシュレス診療を受けるために、外国人用のブースへ。
ここでちょっとしたトラブルが。
キャッシュレス診療を受けたい旨を伝えると、窓口の担当女性が、

「うちの病院ではそういったサービスは無い。現金で払ってもらう必要がある」

と言い出しました。さすがはインド、一筋縄ではいきません。
とはいえ住み始めて半年以上、さすがの僕もこんなシチュエーションには慣れています。

「あなたが知らないだけだ。あなたの上の外国人担当マネジャーと話がしたい」

とお願いします。待つこと5分、ターバンを巻いた、優しそうなシク教徒の男性マネージャーがやってきて、

「キャッシュレス診療の件ですね。こちらへどうぞ」

とあっさり別室へ案内してくれます。ほれみたことか。
簡単に症状を伝えると、ひとまず加入している保険の証書を見せるように言われます。T社(日本の大手)の海外旅行保険証を出してみせると、徐々にマネージャーの顔が難しい顔に。

「申し訳ないが、この会社はうちの病院の国際提携リストに載って無い」

「そんなはずはない、このT社は日本の大手損保だし、T社のハンドブックにも、この病院の名前と住所が載っている!このハンドブックに住所が載っていたから、ここへ来たんだ。何かの間違いではないか、もっと調べてほしい。」

こちらも食い下がりますが、キャッシュレス診療の提携リストに無いの一点張り。
最後には、そのリストが表示されているPCの画面まで僕に見せてきて、T社の名前が本当に無い事をアピール。

「もしかしたら、以前は提携があったのかもしれないが、その保険ではキャッシュレス診療は受けられない。提携が無くても、日本の会社からうちの病院宛に紹介状が送ってもらえれば、キャッシュレス診療の対応自体はできる。ただ、今日中には無理」

との事。この時点で病院へ来てから1時間は経過しています。
とにかく、今日中にさっさと診療を受けたいので、さすがに今回は断念。
インドでこういう場面に遭遇したとき、自分側が折れるとやたら悔しいです 笑
ターバンのマネージャーに案内され、胃腸科へ。個人情報のフォームを書かされます。

日本とちょっと違うのが、こういうフォームに父親(または親戚、奥さん)の名前を書く欄があるところ。VISAの申請の際も同じような記入欄がありました。インドでは、出自を非常に重要視する習慣があるようです。
とくに待たされることもなく、診察室へ通されます。
やたら儲かってそうな雰囲気の男性ドクターに握手を求められた後、促されるままに診察台へ。
触診30秒、口頭での説明1分。薬の説明30秒。
「はい終わり、食後に薬飲んでねー、それじゃ帰っていいよ」
いやいや、「はい終わり」って、いくら何でも診察が雑すぎでは?
「内視鏡とかレントゲンとか、なんか検査してよ!」
というと、ドクターは笑いながら、
「ガスが溜まって胃の入り口が圧迫されてるだけ。薬飲めば治るよ。もし治らなかったら、もう一回来なさい。」
と一言。次の診療があるらしく、さっさと診察室から出て行ってしまいました。
腑に落ちないまま、薬局へ行き薬を購入。
薬.jpg
診察料と合わせて、750ルピー(≒1150円)でした。
たった1000円&2分の診察のために、1時間キャッシュレス治療の交渉をしていた自分って…
とにかくどっと疲れた、初めての病院体験でした。
ちなみに病院へ行ったのは一週間前なのですが、薬を飲んだら2日くらいで胃痛が無くなりました。
…ひょっとして名医?
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