インド人は三食カレーを食べるか

インド在住。現地での生活や食べ物の話等々。日本人ですが毎日何かしらカレーを食べてます。

インドのコミケに参戦してきた

time 2016/10/31

インドのコミケに参戦してきた

 

今年の12月から、ムンバイに日本語学校の支店をオープンすることになり、宣伝の一環でインドのコミケ「Comic Con India(コミコンインディア)」に出店してきました。
コミコンインディアは、インドにおける最も有名なポップカルチャーの祭典で、インド国内4カ所(デリー、ムンバイ、ハイデラバード、ベンガルール)で、それぞれ年一回行われるイベントです。去年は15万人を超える来場者があったとの事。今回ブースを出店したのは、日本のアニメ・マンガに興味を持っている人達に、学校の存在を知ってもらうことが目的です。

2日間通して天候にも恵まれ、予想以上の盛況ぶり。

スズキ・マルチ(日本のスズキと現地企業の合弁会社)がスポンサーのため、展示されているスズキアルトもコミコン仕様です。主な出店者は、コミック販売、キャラTシャツ販売、フィギュア、グッズ関連、自作アート等々。ジャンル別だと、アメコミ4割、ハリウッド映画系2割、インド文化系2割、日本のアニメ2割、といったところでしょうか。

アメコミヒーローがメインのコンテンツな印象。
バットマン、スーパーマン、アイアンマン、スパイダ-マン等々。

インドの神々をモチーフにしたポップアートのブースもちらほら。全体的に言えることですが、「かわいい」ではなく、「カッコいい」がインドポップカルチャーの主流なようです。

他にも、最新ゲームのブースや、マンガ製作体験、有名アーティストのサイン会などの、多彩なアクティビティが用意されており、どのブースもひっきりなしに人が訪れていました。

日本のアニメ関連では、やはりドラゴンボール、ワンピース、ナルト、ポケモンあたりが不動の人気ぶり。

最近の物だと、東京喰種(とうきょうグール)が大人気らしく、カネキ(主人公)のマスクをかぶったインド人を10人以上見かけました。なお、二日間通してのメインイベントは、賞金ありのコスプレコンテスト。
優勝賞金5万ルピー(約7万5千円・会社員の平均月収に相当)とあって、たくさんのインド人コスプレイヤーが参加していたので、その一部をご紹介します。


子供ナルト(ナルト)


サンジ&シャンクス(ワンピース)


ランファン(鋼の錬金術師)


神代利世(東京喰種)


スティーブ(マインクラフト)

ちなみにコンテストの優勝者は、

The Predator Bags The Grand Prize Of ComicCon Mumbai 2016! #altok10 #mumbai #comiccon

Comic Con Indiaさん(@comicconindia)が投稿した写真 –


プレデターでした。
正直な感想として「確かにすごいけど、そこまでのクオリティか?」と思ったので、来年あたり、誰か日本人のコスプレイヤーが参加してくれることを願ってます。

事前情報として、「インドでは、他のアジア諸国とは異なり、あまり日本のアニメは有名ではない」といった話を聞いていましたが、少なくてもムンバイでは一定の知名度、需要があるようです。
こういったフェスに、日本語学校という場違いなブースを出店した訳ですが、意外にもたくさんの人に興味を持っていただき、中には当日に入学を決めてくれた生徒さんもいました。アニメや漫画がきっかけで日本に興味を持ってくれた人に対して、うちの学校から有益な情報や、交流の場を提供できたらいいなーというのが、今回参加してみての感想です。
ちなみに「一応は教育機関だし、無難な恰好で」と思いスーツで参加したのですが、完全に浮きまくっていたので、来年は魔人ブウあたりのコスチュームを用意し、万全の体制で挑もうと思います。

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