インド人は三食カレーを食べるか

インド在住。現地での生活や食べ物の話等々。日本人ですが毎日何かしらカレーを食べてます。

Uberのライバル「Ola Cabs」でオートリクシャーに乗ってみた

time 2017/07/02

Uberのライバル「Ola Cabs」でオートリクシャーに乗ってみた

私事ですが、仕事の都合でまたまたインド国内引っ越し。ムンバイから南東へ150kmほどの地方都市、プネ―に転居しました。
今後はインドの中でもプネ―に特化した、かなりニッチな情報を発信していく予定です。

さて、最近では「Uber」がテスト進出した事で、日本でも話題となったタクシー配車サービス。
日本のようにタクシーのクオリティが高い国に住んでいると、メリットを感じることは難しいかもしれませんが、道を知らない、遠回りする、ぼったくる、といった悪徳ドライバーが当たり前のインドでは、もはや生活に無くてはならないほどの必須サービスです。

インドでは、最大手であるUberの他に、現地サービスに特化したライバル会社「Ola Cabs」があり、市場はこの二社の一騎打ちとなっています。現状ではOla Cabsにやや分があるような印象です。

なお、インドならではだなーと感じるのが、乗り合いタクシーやオートリクシャーも配車可能な事。

というわけで今回は、Ola Cabsでオートリクシャーを利用してみた感想をつらつらと書いていきたいと思います。

まずは基本的な使い方から。

Ola Cabs
https://www.olacabs.com/mobile

登録にはインド国内で使用可能な電話番号が必要です。
この辺が、旅行者や一時滞在者にとっては、やや敷居が高いところ。

アプリを起動すると、上記のような地図画面に。
下のアイコンから車種が選べます。今回はオートリクシャーを利用するので、左から二番目をタップ。緑ピンの現在地付近に、どれくらいオートリクシャーがいるのかが表示されます。赤ピンのタグから目的地を入力したら、車種アイコンのさらに下にある「RIDE NOW」をタップ。

現在地と目的地が正しいことを確認したら、「CONFIRM BOOKING」。

無事に予約が完了すると、予約した車両の情報が表示されます。
左下がリクシャーの登録ナンバー、右下がドライバー情報です。画面上にはあと何分で到着予定、の表示が出ますが、このへんはインドらしくあまり正確ではありません。
なお、到着が遅い場合は「CALL DRIVER」で直接電話することも可能。ピックアップの場所が分かりづらい場合、逆にドライバーから電話が来ることもあります。

該当車両が無事到着したら、ドライバー情報の上にある4ケタの「OTP」ナンバーを伝えてサービス開始です。

乗車時には、左上部に「SOS」アイコンが表示されます。夜間の利用時や女性にとっては安心な機能。押しやすい部分に常に表示されているため、うっかりタップしてしまいそうでちょっとドキドキ 笑

Ola Cabsを使って乗車した場合、運賃メーターは使われません。目的地に到着すると、Olaの規定に沿った運賃が画面に表示されます。
今回は現金で支払いましたが、登録しておけばカードでの後日支払いも可能。インドでは現金支払よりも一般的なようです。

実際に何度か乗ってみた感想です。

1.安い
普通に野良リクシャーを捕まえたときと、ほとんど金額が変わりません。正確には少し割高にはなっていると思いますが、メーターを使いたがらないドライバーも多い、高めの言い値で乗らざる負えない状況が多いことを考えると、むしろリーズナブルな気がします。

2.目的地まで到達しやすい
基本的にリクシャーのドライバーは、普段活動している範囲外の地理にはかなり疎く、英語も通じない事がほとんどです。そのため、あまり有名でない場所や、自分が初めて行くような場所へ向かう際の利用は不向きでした。
Ola Cabの場合、最初から目的地を入力しているため、自分もドライバーも知らないような場所でも、かなりの精度でたどり着くことができます。

3.タクシー配車に比べるとクオリティはイマイチ
配車手順はタクシーの時とほぼ同じですが、ドライバーのサービスクオリティはタクシーよりも低めです。
位置情報では近所にいるにも関わらず、10分、20分待たされることもしばしば。散々待った挙句、向こうから突然予約キャンセルされることもあります。
ドライバーには、会社からスマートフォンが支給されており、ナビと連動しているはずなのですが、リクシャーの場合使い方が分かっていない人が多く、道案内をしてあげなければいけない場面も。

総括すると、普通のリクシャーよりも乗りやすいけど、移動手段としてはタクシーを配車したほうが無難、という結論でした。
タクシー配車時と比べるとかなり安いというメリットはありますが、そもそもOlaタクシー自体がかなりリーズナブル。待たされたり、英語が通じなかったりというデメリットを考えると、Ola Cabを使うときは、普通にタクシーを配車した方が良い気がします。

個人的にオートリクシャーが大好きなので、私は今後も使うと思います。

近所にちょっと買い物に行く、といった、割と時間に余裕があるシーンで使ってみるのは面白いと思うので、機会があったら是非利用してみてください。

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